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デジコン編集部 2024.12.12
測量アプリの現在地〜現場で使える?最新事例を紹介

清水建設、ワンマン測量アプリ「OPTiM Geo Scan」をコーポレートライセンスで全社導入。23現場以上で活用実績

オプティムは、清水建設が同社のワンマン測量アプリOPTiM Geo Scan」のコーポレートライセンスを導入開始したと発表した。

伴走型サポートと機器レンタルで導入を円滑化


清水建設は2022年2月から土木部門での利用を開始し、2年半で国内外23以上の現場での活用実績を持つ。


スマートフォンで測量からCAD作業までを一人で完結できる利便性が評価されている。

ワンマン測量アプリ「OPTiM Geo Scan」のコーポレートライセンスでは5ライセンス以上の年間契約に対し、包括的なサポートを提供する。

各現場に必要な機器(iPhone、GNSSレシーバー等)やデータ通信、位置情報補正サービスをワンストップで提供する。

機器はレンタルスキームを採用し、資産管理の負担を軽減している。

導入時には、現場往訪や遠隔での技術支援も実施し、スムーズな運用開始をサポートする。

2024年問題による時間外労働規制の厳格化に対応し、建設現場の生産性向上を実現する標準インフラとして期待されている。







参考・画像元:株式会社オプティムプレスリリースより
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デジコン編集部

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