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デジコン編集部 2022.4.11
測量アプリの現在地〜現場で使える?最新事例を紹介

国交省の出来形管理要領に「OPTiM Geo Scan」が準拠! モバイル端末のLiDAR測量アプリでは国内初

オプティムが提供する3次元測量アプリOPTiM Geo Scan』は、2022年3月31日に国土交通省が改定した「3次元計測技術を用いた出来形管理要領(本要領)」に準拠した。

なお、本要領に準拠しているモバイル端末を利用したLiDAR測量アプリは「OPTiM Geo Scan」が国内初となる。

デジコン 撮影

あらゆる規模の現場でのICT施工活用の環境整備を目的として「ICT普及促進ワーキンググループ」が設立され、同ワーキンググループでは、ICT施工におけるモバイル端末を使用したLiDAR測量方法についても協議されてきた。

ワーキンググループではモバイル端末を使用したLiDAR測量を使用するためには、出来形管理計測において精度(±50mm)を有する必要があるとしており、「OPTiM Geo Scan」は本要領に準拠していることを確認。

◆要領資料は下記URLより(P.1040~参照)
3次元計測技術を用いた出来形管理要領」の第14編土工(1000㎥未満)・床掘工・小規模土工・法面整形工編第9章モバイル端末を用いた3次元計測技術(多点計測技術)に準拠。
https://www.optim.co.jp/download-doc/optim-geo-scan_dekigatakanri/

これにより、あらゆる規模の現場での起工測量から、中間出来高測量、工事の検査に使用する出来形測量など、工事の計画・設計や施工の開始から検査終了まで建設全体のプロセスを通じて一貫して利用できるようになる。




 
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