一般社団法人Japan Innovation Challenge(兵庫県神戸市)は2026年2月10日、北海道富良野市で発生したスキー場のコース外滑走(バックカントリー)遭難事故において、東京からの遠隔操作ドローンを用いて夜間捜索を行い、遭難者の早期発見と救助支援に成功したと発表した。

同法人が開発・運用する夜間捜索支援サービス「NIGHT HAWKS」を活用し、設置型のドローンポートから衛星通信(Starlink)を通じて自動飛行させることで、現場に操縦者がいなくても迅速な初動対応が可能であることを実証した。
今回の捜索は、2026年1月25日に発生した遭難事案において実施された。

現地の要請を受け、東京のオペレーションセンターから遠隔指令を送信。富良野スキー場のゴンドラ駅舎に設置されたドローンポートからドローンが自動離陸し、遭難者の携帯電話の位置情報を元に捜索を開始した。
赤外線カメラを搭載したドローンは、真っ暗な雪山の中で遭難者の熱源を検知し、可視光カメラでその姿を捉えることに成功した。
発見後は、ドローンに搭載されたスピーカーを通じて「見つけました。その場にいてください」「今夜救助がきます」といった音声を遭難者の母国語で呼びかけた。

これにより、遭難者のパニックを防いでその場に留まらせる(位置の固定)とともに、地上救助隊が到着するまでの精神的な支えとなった。
また、救助隊にとっても遭難者の正確な位置と状態が事前に把握できるため、二次遭難のリスクを低減し、安全なルートでの救助活動が可能となった。

同法人が開発・運用する夜間捜索支援サービス「NIGHT HAWKS」を活用し、設置型のドローンポートから衛星通信(Starlink)を通じて自動飛行させることで、現場に操縦者がいなくても迅速な初動対応が可能であることを実証した。
東京から富良野へ、1000km越えの遠隔救助
今回の捜索は、2026年1月25日に発生した遭難事案において実施された。

現地の要請を受け、東京のオペレーションセンターから遠隔指令を送信。富良野スキー場のゴンドラ駅舎に設置されたドローンポートからドローンが自動離陸し、遭難者の携帯電話の位置情報を元に捜索を開始した。
赤外線カメラを搭載したドローンは、真っ暗な雪山の中で遭難者の熱源を検知し、可視光カメラでその姿を捉えることに成功した。
「声」で安心を届け、二次遭難を防ぐ
発見後は、ドローンに搭載されたスピーカーを通じて「見つけました。その場にいてください」「今夜救助がきます」といった音声を遭難者の母国語で呼びかけた。

これにより、遭難者のパニックを防いでその場に留まらせる(位置の固定)とともに、地上救助隊が到着するまでの精神的な支えとなった。
また、救助隊にとっても遭難者の正確な位置と状態が事前に把握できるため、二次遭難のリスクを低減し、安全なルートでの救助活動が可能となった。
WRITTEN by
建設土木のICT活用など、
デジコンからの最新情報をメールでお届けします