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デジコン編集部 2026.2.20

DRONE SPORTS、下水道管渠内でドローンによる1km超の連続点検に成功

CONTENTS
  1. 既存手法では届かなかった「見えない危険」を調査
  2. 3つの長距離区間でフライトを完遂
DRONE SPORTS(大阪府箕面市)は2026年2月19日、公共下水道の汚水管渠において、管渠延長1kmを超える区間を対象としたドローンによるスクリーニング調査を実施し、内部状況の確認に成功したと発表した。

従来の手法では困難とされていた管渠内部の可視化を実現し、インフラ点検業務の効率化と高度化に大きく貢献する取り組みである。

既存手法では届かなかった「見えない危険」を調査


今回調査の対象となった管渠は、昨年の八潮市道路陥没事故を受けて国土交通省が指定した「全国特別重点調査」の対象区間であった。

しかし、管内の特殊な環境や構造上の制約により、既存の調査機器や目視では内部の確認が困難とされていた。

そこでDRONE SPORTSは、管渠内の長距離飛行に特化した新型ドローンを開発。一般的なドローンが数十〜数百メートル程度の飛行に留まる中、1回の飛行で1kmを超える距離の連続飛行と映像撮影を可能にした。

3つの長距離区間でフライトを完遂


実際の調査では、以下の3つの区間においてドローンによる連続的な映像撮影が行われた。

  • 区間(1): 管径φ2,600mm、延長1.3km
  • 区間(2): 管径φ2,800mm、延長0.7km
  • 区間(3): 管径φ3,000mm、延長1.2km

国内には老朽化が進行しつつも、人手不足や機材の制約により十分な調査が進んでいない下水道インフラが多数存在している。

同社は今後も独自展開する国産ドローンブランド「Rangle」などを活用し、インフラ点検のDX化と市民の安全な生活基盤の維持に寄与していく方針だ。









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