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デジコン編集部 2026.5.27

日産リーフベースのEV給電車でGX建機6機種への充電を実証。ベルエナジー×コマツが電源のない現場での電動建機運用を支援

CONTENTS
  1. 普通免許で運転できるゼロエミッション給電車が電源制約のある土木現場へ
  2. 休憩時間の補充電・電欠時の緊急対応にも活用可能。現場の電動建機導入ハードルを大幅に低下
ベルエナジーとコマツは2026年5月25日、ベルエナジーの移動式給電車「MESTA Gen」を用いたバッテリー式電動油圧ショベル6機種への給電実証を完了したと発表した。

1トン未満から20トンクラスまでの小型・中型電動建機すべてへの給電が1台でカバーできることを確認し、電源確保が困難な屋外現場でのGX建機運用を後押しする。

普通免許で運転できるゼロエミッション給電車が電源制約のある土木現場へ


MESTA GenはEV(日産リーフ)をベースにベルエナジーの特許技術で製造した移動式電源車で、普通自動車運転免許で運転でき、電力の搬送から給電まで排出ガスをゼロに抑える点が最大の特徴だ。

建設現場では電動建機が排出ガスゼロ・低騒音・掘削性能も同等という利点を持つ一方で、屋外の土木・道路工事現場では電源確保が大きな課題だった。

今回の実証では2024年12月から継続してきた小型4機種への給電実証に続き、2026年3月に国際標準規格CCS2対応充電器を用いた13トン・20トンクラスの中型機への給電検証を実施し、すべてエラーなく給電・充電できることを確認した。

休憩時間の補充電・電欠時の緊急対応にも活用可能。現場の電動建機導入ハードルを大幅に低下


今回実証した6機種はいずれも国土交通省のGX建設機械認定を受けており、本給電ソリューションは現場条件や工程に応じた電動建機の柔軟な活用を可能にする。

大規模現場での限られた電源環境や作業場所の移動を伴うケースへの対応に加え、休憩時間を活用した補充電や電欠トラブル発生時の緊急対応手段としても機能し、電動建機の安定した現場運用を支える給電インフラとして展開を加速する。



参考・画像元:ベルエナジー株式会社 プレスリリースより 
 


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