Polyuse開発する建設用3Dプリンタを活用した施工技術が、国土交通省の新技術情報提供システム NETIS(New Technology Information System、以下 NETIS)に登録された。
Polyuseの開発する建設用3Dプリンティング技術は、3次元図面データに基づいてモルタルを積層造形しコンクリート構造物を製造する技術だ。
本技術は型枠等のコンクリート構造物を製造する上で必要不可欠な工程や準備等を活用せず、モルタル練り混ぜから造形を自動で行うことが可能となり、省力化や工期短縮といった現場での施工性の向上を目的としている。
2023年11月1日時点で、既に53件の施工実績が存在し、内27件が国土交通省の工事で活用されており、都道府県及び市区町村の施工工事を合わせると公共工事全量で35件の国内状況に。また、現在進行中の施工案件も含めると現時点で累計100件を超える。(現在国内最多の施工実績を保有※土木学会コンクリート委員会調べ)
Polyuseの開発する建設用3Dプリンティング技術は、3次元図面データに基づいてモルタルを積層造形しコンクリート構造物を製造する技術だ。
本技術は型枠等のコンクリート構造物を製造する上で必要不可欠な工程や準備等を活用せず、モルタル練り混ぜから造形を自動で行うことが可能となり、省力化や工期短縮といった現場での施工性の向上を目的としている。
2023年11月1日時点で、既に53件の施工実績が存在し、内27件が国土交通省の工事で活用されており、都道府県及び市区町村の施工工事を合わせると公共工事全量で35件の国内状況に。また、現在進行中の施工案件も含めると現時点で累計100件を超える。(現在国内最多の施工実績を保有※土木学会コンクリート委員会調べ)
NETIS登録情報
- NETIS番号:KT-210020-A
- 新技術名称:建設用3Dプリンティング
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