BONX、業務用オープンイヤー型イヤフォン『BONX intro knot for Stick』を7月1日発売開始。NTTソノリティと共同開発で耳をふさがない快適装着

BONXがNTTソノリティと共同開発したオープンイヤー型イヤフォン『BONX intro knot for Stick』を2025年7月1日より発売する。

建設、土木、医療、介護、接客、ホテル業などあらゆる現場での快適なコミュニケーションをサポートし、長時間装着でも疲れにくく周囲の音を聞き逃さず安全性を確保できる。

BONX Stickの標準イヤフォンとして開発、2.5mmプラグ搭載のintro knot 2.5 Curl-Cordも同時発売

本製品はBONXの主力製品であるコミュニケーションデバイス「BONX Stick」の標準イヤフォンとして開発されている。

オープンイヤー型の特徴により耳をふさがない快適な装着感を実現し、周囲の音も聞き逃さない設計となっている。


建設現場や土木作業では重機の音や指示の声を確実に聞き取る必要があり、従来のカナル型イヤフォンでは安全性に課題があった。

本製品はこうした現場のニーズに応えるため、耳の穴を完全にふさがずに音声を伝達する技術を採用している。

医療・介護現場では患者の呼び声や緊急アラームを聞き逃すリスクを軽減でき、接客・ホテル業では顧客からの声かけに迅速に対応できる利点がある。


長時間の装着が求められる業務環境において、従来のイヤフォンで生じていた耳の疲労や圧迫感を大幅に軽減している。

NTTソノリティとの共同開発により、音響技術の専門知識と業務用途に特化したノウハウを組み合わせた製品となっている。

NTTソノリティからは業務用インカムやトランシーバーに対応する2.5mmプラグ搭載の『intro knot 2.5 Curl-Cord』も同日より発売される。

本製品は既存のインカムシステムとの互換性を重視し、多様な業務用通信機器との接続を可能としている。







参考・画像元：BONXプレスリリースより