
APEX(東京都)は7月16日、AI搭載型SLAMスキャナ「LS600」の国内販売を正式に開始したと発表した。
RTK GNSSとAIを搭載した唯一のSLAMハンドヘルド型スキャナで、これまで手動で行っていたノイズ除去や地図補正などの後処理を大幅に自動化する。
LS600は、従来のSLAM技術では人による作業無しでは困難だった「高精度×ズレの少ないカラーリング×AI後処理」を1台で実現する次世代型ハンドヘルドスキャナである。

Quantum-III SoC GNSSとSinoGNSS RTKを統合し、1cmレベルの測位を実現している。
内蔵のRTKチップには実際の測量機で使用されている最新のアルゴリズムが採用されており、価格は従来のSLAM価格と同等に設定されている。
4800万画素の360°デュアルカメラにより死角のない色情報取得が可能で、高精度なカラー点群データを生成できる。

AI処理機能では、ノイズ除去、マップ統合、色情報補完をリアルタイムで実行し、測量やインフラ点検、建設現場の業務効率を飛躍的に高める。
内蔵SSDハードディスクへの保存によりSDカードが不要となり、後処理も最大50%高速化を実現している。
IP54防塵防水規格に対応し、マイナス20度からプラス50度までの温度範囲で屋外作業にも対応する耐環境性能を備えている。

活躍するシーンとして、狭小空間や屋内施設の高精度スキャン、舗装構造や白線のカラー再現、森林内・都市部のGNSS困難地域での測量が想定されている。
点群納品までの時間を短縮したい現場やCIM/BIMモデル構築の元データ取得にも適用できる。
RTK GNSSとAIを搭載した唯一のSLAMハンドヘルド型スキャナで、これまで手動で行っていたノイズ除去や地図補正などの後処理を大幅に自動化する。
RTK GNSS一体型設計と4800万画素360°デュアルカメラで業務効率を飛躍的向上
LS600は、従来のSLAM技術では人による作業無しでは困難だった「高精度×ズレの少ないカラーリング×AI後処理」を1台で実現する次世代型ハンドヘルドスキャナである。

Quantum-III SoC GNSSとSinoGNSS RTKを統合し、1cmレベルの測位を実現している。
内蔵のRTKチップには実際の測量機で使用されている最新のアルゴリズムが採用されており、価格は従来のSLAM価格と同等に設定されている。
4800万画素の360°デュアルカメラにより死角のない色情報取得が可能で、高精度なカラー点群データを生成できる。

AI処理機能では、ノイズ除去、マップ統合、色情報補完をリアルタイムで実行し、測量やインフラ点検、建設現場の業務効率を飛躍的に高める。
内蔵SSDハードディスクへの保存によりSDカードが不要となり、後処理も最大50%高速化を実現している。
IP54防塵防水規格に対応し、マイナス20度からプラス50度までの温度範囲で屋外作業にも対応する耐環境性能を備えている。

活躍するシーンとして、狭小空間や屋内施設の高精度スキャン、舗装構造や白線のカラー再現、森林内・都市部のGNSS困難地域での測量が想定されている。
点群納品までの時間を短縮したい現場やCIM/BIMモデル構築の元データ取得にも適用できる。
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