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デジコン編集部 2021.2.11

スマホでダンプの遠隔操作に成功。建設現場のテレワーク貢献に期待 【(株)諸岡 & ARAV(株)】

建設・農業用機器製造の株式会社諸岡(茨城県龍ケ崎市/以下、諸岡)は、東大発スタートアップARAV株式会社(東京都文京区)の共同開発により、土砂等を運ぶ土木現場向けのキャリアダンプ(不整地運搬車)をスマートフォンで遠隔操作する実証実験に成功(2021年2月4日)したと発表した。

キャリアダンプは「諸岡  Ami R&D Center」にあり、直線で12km離れた諸岡本社にてインターネット環境下にあるスマホを使って遠隔操作が行われた。

遠隔操作でキャリアダンプが動く様子 (ARAV株式会社 YouTubeより)

アップダウンのあるテストコースを走る様子 (ARAV株式会社 YouTubeより)

【システムの特長】
  • 遠隔操作システムは、建機のメーカー、機種を問わずに搭載可能。
  • 本体に通信用SIMを内蔵しているため、携帯電話回線が通じるエリアであればどこでも利用可能。
  • 個人のスマートフォンからも操作可能。

2021年10月以降にレンタル開始を目指しており、販売も検討しているという。実用化されれば建設現場のテレワークも現実的となり新型コロナの感染防止や安全作業の実現、さらには、業界の喫緊の課題である生産性向上や人手不足にも貢献するかもしれない。


株式会社諸岡:https://www.morooka.co.jp/ / ARAV株式会社:https://www.arav.jp/

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