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清水建設とシャープが共同開発!3眼カメラ配筋検査システム「写らく」を製品化。建設現場へのレンタル開始。
清水建設、カナモト、シャープの3社は、3眼カメラ配筋検査システム「写らく(しゃらく)」を共同で製品化し、2023年4月下旬からカナモトを通じてレンタルを開始する。
配筋検査は、コンクリート構造物の建設プロセスの節目ごとに内部に鉄筋が正しく配置されていることを確認する重要な品質管理業務の一つだが、多くの人員と時間を必要とするため、同業務の効率化は建設業界の重要な課題となっている。
「写らく」は、1人の作業者が本体搭載の3つのカメラで同時撮影した画像を、独自の画像解析アルゴリズムによって解析し、約5秒で検査結果を表示。しかも、同時に現場で検査帳票も作成できるシステムだ。
現場の日照、天候条件、ネットワーク環境の有無といった制約を受けることなく、複数の作業員の手作業による従来の検査方法と比べても遜色のない高い精度で計測できる。
配筋検査は、コンクリート構造物の建設プロセスの節目ごとに内部に鉄筋が正しく配置されていることを確認する重要な品質管理業務の一つだが、多くの人員と時間を必要とするため、同業務の効率化は建設業界の重要な課題となっている。
「写らく」は、1人の作業者が本体搭載の3つのカメラで同時撮影した画像を、独自の画像解析アルゴリズムによって解析し、約5秒で検査結果を表示。しかも、同時に現場で検査帳票も作成できるシステムだ。
現場の日照、天候条件、ネットワーク環境の有無といった制約を受けることなく、複数の作業員の手作業による従来の検査方法と比べても遜色のない高い精度で計測できる。
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