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三角測量式LiDARで2車線幅を同時計測!「路面性状計測システム」販売開始。ネクスコ東日本エンジニアリングと東陽テクニカ
東陽テクニカとネクスコ東日本エンジニアリングが、「路面性状計測システム TN-Twin
Tracker」を共同開発した。2022年12月から東陽テクニカより販売が開始されている。
本ソリューションは、複数車線かつトンネルのある高速道路において、時速 80km で走行しながら2 車線幅の路面プロファイルを測定できる。
「TN-Twin Tracker」は、28,000 本のレーザーを同時に高速照射しながら、三角測量するという特許技術を活用して、高速道路での時速 80km 走行時でも走行車線と追越車線の 2 車線分の路面プロファイルの測定を可能にしている。
あらゆる車両のルーフ上に取付けができ、簡便に測定することができるため、日常点検用の車両に搭載することで、路面性状計測を頻度高く行えて、鮮度の良い面的路面プロファイルデータを収集・把握することができる。
さらに、高速道路だけではなく一般道路でも使用できるため、道路管理、車両耐久試験や乗り心地試験といった自動車開発、運転支援開発、テストコース管理などでも利用できる。
Tracker」を共同開発した。2022年12月から東陽テクニカより販売が開始されている。
本ソリューションは、複数車線かつトンネルのある高速道路において、時速 80km で走行しながら2 車線幅の路面プロファイルを測定できる。
高速道路の路面性状計測を高度化・効率化
「TN-Twin Tracker」は、28,000 本のレーザーを同時に高速照射しながら、三角測量するという特許技術を活用して、高速道路での時速 80km 走行時でも走行車線と追越車線の 2 車線分の路面プロファイルの測定を可能にしている。
あらゆる車両のルーフ上に取付けができ、簡便に測定することができるため、日常点検用の車両に搭載することで、路面性状計測を頻度高く行えて、鮮度の良い面的路面プロファイルデータを収集・把握することができる。
さらに、高速道路だけではなく一般道路でも使用できるため、道路管理、車両耐久試験や乗り心地試験といった自動車開発、運転支援開発、テストコース管理などでも利用できる。
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