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デジコン編集部 2022.6.2

トランシーバーの上位互換アプリ「Buddycom」利用で事故ゼロを継続。貴山株式会社(香川)

土木・建設事業とする貴山株式会社(香川)では、作業員同士をつなげるライブコミュニケーションアプリ「Buddycom(バディコム)/サイエンスアーツ社開発・提供」を導入している。本アプリを活用している同社の現場において、無事故を継続中だ。

「Buddycom」は、音声コミュニケーションで注意を喚起して、秒単位の連携を行うことで土木・建設業の労働災害防止に寄与するアプリケーション。危険を察知した作業員が、声が届くところまで近づくことなく、その場から即座に注意喚起をすることができる。



そのため、作業員と重機との隣接作業が多い現場において、「ダンプカーやトラック運転手」と「誘導員」、「重機オペレーター」と「手元作業者や合図を送る作業員」とが、「Buddycom」でつながることによって、危険回避の劇的な向上を実現した。


加えて、運搬車両が現場に到着・出発する際には、現場周辺の道路状況、現場内の運行ルートの確認に対しても、Buddycomは離れた位置からの誘導や指示を全ての作業員に瞬時に共有できることから、時間的ロスも解消した。以下、Buddycomの特徴だ。

  • 定型文を使った注意喚起も
事前に定型文を作成・登録することで、簡単な操作で読み上げ音声が瞬時に流れるように設定が可能。「熱中症への注意喚起」「天候不良時の作業の注意喚起」など、グループ通話はもちろんのこと、定型文での気づきも与え、ヒヤリハットを防ぐ。

  • 複数の離れた現場同士がつながり、作業時間が短縮
Buddycomなら従来の無線機では電波が届かなかった現場間においても、クリアな音声で簡単につながることが可能。また、一度の通話で複数の作業エリアの進捗状況が分かるので、そのために割いていた時間を大幅に短縮することも。


Buddycom サイト
https://www.buddycom.net/ja/index.html

画像:サイエンスアーツ プレスリリース
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デジコン編集部

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