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デジコン編集部 2021.9.30

国交省初、九州地整が「ICT施工 eラーニング」の提供を開始。ICT施工に関する基礎をオンラインで学習

九州地方整備局では建設DXおよびインフラDXを推進する取組の一環として、ICT 施工に関する普及促進と人材育成を目的に、ICT 施工 e ラーニングを構築したと発表した。本学習システムは、建設現場における ICT 施工の流れや技術的な基礎知識について、学習できるプログラムとなっており。ネット環境があれば、好きな時間、好きな場所で学習することができる。


ICT施工 e ラーニングの概要


1.主な学習内容

2.対象者
  • ICT施工について、初学者、未経験者を対象に、基礎知識を学べるような学習プログラムを作成しています。

3.プログラム内容
  • 全 11 章・87 科目から構成されており、各章毎に順次学ぶことができる。

■教材の特徴
・1科目あたり、2~3分程度の動画と小テストで構成。
・動画は進行役のナビゲーターの案内から始まり、イラストや実写動画の映像、
ナレーション、テキストなどを組み合わせた構成。
・各動画終了後には小テストを実施。
・ユーザー登録を行うため、学習状況が保存され、継続的な学習が可能。
・全ての科目の受講が終了したら受講証明書を発行。
※動画再生時間3時間32分
・CPDS認定プログラム
・CPD申請可能



4.受講証明
全科目受講終了後、受講証明書を発行します。
発行された受講証明書は、CPD及びCPSDの申請に使用できます。

5.申し込み・アクセス先
http://www.ictc-e-learning.qsr.mlit.go.jp/
※本学習システムを受講する場合は、最初にユーザー登録が必要。





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デジコン編集部

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