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JP Droneは、従来機より40%小型化した次世代点検ドローン「JP-Scout」の開発完了を発表した。
新型ドローンは183mm×197.5mm×60mmというコンパクトなボディサイズを実現しながら、GPSが届かない狭小空間での自律飛行性能を維持している。
従来機種「JP-1」と比較して面積比40%以下まで小型化を達成し、インフラ設備の深部点検における機動性を大幅に向上させた。
非GPS環境下における自律飛行性能は従来機と同等以上を確保しつつ、暗所での視認性能も改善している。
これにより、橋梁や下水道などの社会インフラ内部において、人が立ち入れない狭小空間の点検が可能となる。
JP Droneは今後、本機の性能向上や機能拡張を進めるとともに、新たな点検用アプリケーションの開発にも着手する方針である。
非GPS環境下でも自律飛行を実現する小型化技術
新型ドローンは183mm×197.5mm×60mmというコンパクトなボディサイズを実現しながら、GPSが届かない狭小空間での自律飛行性能を維持している。
従来機種「JP-1」と比較して面積比40%以下まで小型化を達成し、インフラ設備の深部点検における機動性を大幅に向上させた。
非GPS環境下における自律飛行性能は従来機と同等以上を確保しつつ、暗所での視認性能も改善している。
これにより、橋梁や下水道などの社会インフラ内部において、人が立ち入れない狭小空間の点検が可能となる。
JP Droneは今後、本機の性能向上や機能拡張を進めるとともに、新たな点検用アプリケーションの開発にも着手する方針である。
参考・画像元:JP Drone株式会社プレスリリースより
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