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デジコン編集部 2025.2.6

BALLASが建設業許可を取得。設計から施工までのデータ活用を加速

建設部材の調達最適化に取り組むBALLASは、建設業法第3条に基づく建設業許可を取得し、サプライチェーン全体のデジタル化を推進すると発表した。


設計データの自動生成で部材を半量産化、工程間の分断を解消


建設部材の設計・生産から施工までを一貫したデータで管理し、マス・カスタマイズ生産を実現する。




建設業許可の取得により、設計データの自動生成など、ソフトウェア技術を活用した業務改善を加速させる。

建設工事会社と製作・施工会社の取引コストを削減し、人手不足問題に対応する。

建設技能者の26%にあたる約80万人が60歳以上となる中、技術伝承と事業承継の課題解決を目指す。

工程間の情報分断を解消するため、デジタルな共通基盤の構築に取り組む。

BIM/CADの設計・製図DX人材やソフトウェアエンジニア、機械学習エンジニアの採用も強化している。


参考・画像元:株式会社BALLASプレスリリースより
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デジコン編集部

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