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デジコン編集部 2025.7.16

埼玉の益田建設が木造モバイルユニット「WOODPOD」の法人向け販売開始。最短45日で設置可能な高断熱ユニット

益田建設(埼玉県八潮市)は、木造モバイルユニット「WOODPOD」の公式サイトを公開し、法人向け販売を開始した。

完成品を現地へ運搬しクレーンで据えるだけで事業空間を創出でき、宿泊施設・オフィス・公共施設など多用途に対応する。

断熱等級6相当・耐震等級3相当で移設・増設も可能な木造品質を実現


WOODPODは従来の鉄骨系プレハブとは異なり、木造住宅の技術で製造された高断熱・高耐震ユニットである。

移設・増設が可能でありながら恒久利用もできる建築ソリューションとして開発された。


これまで各自治体案件で採用されてきた実績を持つが、今回初めて法人(民間事業者)向けにも本格提供を開始した。

主な特長として、まずユニットごと移動できるため、事業ライフサイクルに合わせた土地活用が可能である。


断熱等級6(5・6地域)相当、耐震等級3相当の高断熱・高耐震の木造品質を実現しており、快適性と安全性を両立している。

最短45日で開業できる点も大きな特徴で、80%以上を建築地外で製造するため、現場工期と初期コストを大幅削減できる。


従来の建築工法では数か月を要する建設期間を大幅に短縮し、事業者のニーズに応えることが可能となっている。






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デジコン編集部

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