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ニコン・トリンブル、橋梁インフラ点検のための ひび割れ画像計測ソリューション「SightFusion」を発売

株式会社ニコンとアメリカのTrimble Inc.のジョイントベンチャーであり、GNSS受信機やトータルステーションなどの測量機器から、3D計測ソリューション、情報化施工などのサービスを手がけるニコン・トリンブル。
同社が、2021年1⽉26⽇から、橋梁などのインフラ点検支援のためのひび割れ画像計測ソリューション「SightFusion(サイトフュージョン)」を発売スタートした。
SightFusionは、デジタルカメラをコントロールする撮影支援ソフトと、複数の撮影画像の合成とひび割れをAIで自動解析するWebサービスを組み合わせたサービスだ。Nikonミラーレスデジタルカメラ「Z50」とNIKKORレンズを使用し、Windowsタブレット上で撮影を行う。このSightFusionは、国土交通省「点検支援技術性能カタログ(案)(令和2年6月)」でも、新技術として掲載されている。

現在、画像処理を使ったひび割れ計測による点検は、現場の効率化や安全性向上のために注目されているが、カメラや撮影の専門知識が必要な場合が多い。その点、SightFusionでは、カメラの設定値をソフトウェアによって自動で制御するため、カメラの専門知識は不要でひび割れ画像計測に適した撮影が可能だ。


インフラ維持管理領域で、作業者負担の軽減と点検データのデジタル化を叶える新技術に期待が高まる。
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