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デジコン編集部 2025.7.18

ロバート秋山、ミツフジ「hamon band」キャンペーン隊長に就任。猛暑リスク対策デバイスで現場作業員の安全確保

ミツフジ(京都府精華町)は、猛暑リスクを可視化する「hamon band」シリーズのキャンペーン隊長として、お笑い芸人・俳優・クリエイターのロバート秋山竜次氏を起用したと発表した。

真夏の炎天下でのロケを通じて体調管理の重要性を痛感した秋山さんの実体験と、猛暑リスクによる事故をこの世からなくすデバイスの開発理念が共鳴し就任が実現した。

脈波から深部体温推定とクラウド管理で現場責任者による一元監視が可能


秋山氏は就任コメントで「暑い日が続きます。体調管理、ほんと大事です。腕にhamon bandがいれば今年の夏は安心です」と述べている。

実際に倒れている方もいることから、事前に危険かどうか知らせてくれて、現場で働く人の体調を管理者が見守れることの重要性を強調した。


hamon bandシリーズは、現場作業員の猛暑リスクを事前に検知し通知するウェアラブルデバイスである。

hamon band Sは、スマホや通信不要で脈波から深部体温の変化を推定し、3色LED・音・振動で猛暑リスクを事前検知して即時通知するリストバンドである。

hamon band Nは、脈波から深部体温の変化を推定し、クラウドで現場責任者が一元管理・共有可能な、e-SIM搭載でLTE通信に対応したスマートウォッチである。


近年の気温上昇により建設現場や工場などでの熱中症リスクが高まる中、このような予防的な体調管理デバイスへの注目が集まっている。

同社は猛暑リスクによる事故をこの世からなくすことを目標に掲げ、現場作業員の安全確保に向けた取り組みを推進している。

秋山氏の起用により、幅広い層への認知拡大とともに、現場での体調管理意識の向上が期待される。




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