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ヘルツ電子、作業者の安全を遠隔でリアルタイム確認する機器開発。現場監督と信号やりとり
産業用無線機器メーカーのヘルツ電子(浜松市)は、工事現場で現場監督者が遠隔からリアルタイムで現業作業員の安全を確認する機器「En-Guard®(アンガード)」を開発した。自動車生産工場で生産設備の不具合を未然防止する「ポカヨケ」の技術を転用した。
作業者は本製品を腕や腰に装着することで、作業現場から300m~1km離れた場所にいる監督者と、作業者の位置(GNSSから取得)やヘルメット着用状態などの安全状況を共有することが可能になる。
もし作業者に危険が迫った場合、作業者はボタンを長押しするだけで、監督者に危険を通知(ヘルプ)できる。
「スマホケースに入るサイズ」「軽量(140g)」「難燃性・対候性・耐衝撃性を備えたポリカAES採用」「防水・防塵対応(IP65)」といった屋外の作業現場に適した機能を備えている。
また、監督者は同シリーズの別製品と連携することで、最大50名の作業者の安全状況を見守ると共に、安全見守りの履歴データを活用して安全対策の検討も可能になるという。
En-Guard製品サイト
作業者は本製品を腕や腰に装着することで、作業現場から300m~1km離れた場所にいる監督者と、作業者の位置(GNSSから取得)やヘルメット着用状態などの安全状況を共有することが可能になる。
もし作業者に危険が迫った場合、作業者はボタンを長押しするだけで、監督者に危険を通知(ヘルプ)できる。
「スマホケースに入るサイズ」「軽量(140g)」「難燃性・対候性・耐衝撃性を備えたポリカAES採用」「防水・防塵対応(IP65)」といった屋外の作業現場に適した機能を備えている。
また、監督者は同シリーズの別製品と連携することで、最大50名の作業者の安全状況を見守ると共に、安全見守りの履歴データを活用して安全対策の検討も可能になるという。
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