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Project PLATEAU、2022年度のプロジェクトを発表。50以上の取組みが採択される
2020 年度からスタートした国土交通省が主導するProject PLATEAU(プロジェクト プラトー)の2022年度の取組みの概要が発表された。
スマートシティをはじめとするまちづくりのDXを進めるため、現実の都市をサイバー空間に再現し、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化する試み「Project PLATEAU」。これまでに全国56 都市の3D 都市モデルを整備するとともに、これをオープ
ンデータとして公開することで、多様な分野におけるオープン・イノベーションを促進してきた。
2022年度も引き続き、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステムの構築に向け、さらなる取組みの深化を図っていく。
2022年度のProjectPLATEAUでは、
この3つのテーマを軸に、50件以上のプロジェクトが採択され取組みが進められるという。具体的なプロジェクトは以下の通りだ(国交省資料より)。
参考:国土交通省 リリースより
スマートシティをはじめとするまちづくりのDXを進めるため、現実の都市をサイバー空間に再現し、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化する試み「Project PLATEAU」。これまでに全国56 都市の3D 都市モデルを整備するとともに、これをオープ
ンデータとして公開することで、多様な分野におけるオープン・イノベーションを促進してきた。
2022年度も引き続き、3D 都市モデルの整備・活用・オープンデータ化のエコシステムの構築に向け、さらなる取組みの深化を図っていく。
3つのテーマを軸に50以上のプロジェクトが採択
2022年度のProjectPLATEAUでは、
- データ整備の効率化・高度化
OGC CityGML2.0に基づく日本ローカライズ版標準仕様(PLATEAU標準)を拡張し、対象オブジェクトを拡大することで、より精緻なデジタルツイン構築を実現。また、3D都市モデルLOD2の整備を効率的・低価格化するための技術を確立することで、地方公共団体のデータ整備拡大をバックアップしていく。 - 先進的なユースケース開発
先進技術を活用した3D都市モデルのユースケース開発を実証し、ベストプラクティスの創出と横展開を図ることで、官民の多様な分野におけるユースケースの社会実装を推進。 - データ・カバレッジの拡大
地方公共団体による3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を支援することで、3D都市モデルの社会実装を推進。さらに官民の多様なプレイヤーがデータに触れ、活用しやすい環境を整備することで、3D都市モデルのケイパビリティを強化し、
オープン・イノベーションを創出していく。
この3つのテーマを軸に、50件以上のプロジェクトが採択され取組みが進められるという。具体的なプロジェクトは以下の通りだ(国交省資料より)。
参考:国土交通省 リリースより
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