
愛知県春日井市の建設会社・永賢組は、名古屋市のオープンイノベーション拠点「STATION Ai」にパートナー企業として参画すると発表した。
同社は1955年の創業以来、建築・土木・不動産事業を展開し、今期はグループ全体で売上高100億円を見込む。
STATION Aiは、ソフトバンクグループが愛知県のスタートアップ支援事業の一環として2024年10月に開設した日本最大規模のイノベーション拠点である。
永賢組は3代目となる永草孝憲社長のもと、「建設業は地域の未来と環境を作る仕事」という理念で事業を拡大してきた。
現在は事業承継型M&Aを開始し、自社で培ったDX化のノウハウを業界に提供することで、地域と建設業界の発展を目指している。
STATION Aiへの参画を通じて、スタートアップ企業との技術連携により建設・不動産業のDXを加速し、業界の労働力不足などの課題解決に取り組む方針である。
地域貢献とDX化を両輪に事業展開
同社は1955年の創業以来、建築・土木・不動産事業を展開し、今期はグループ全体で売上高100億円を見込む。
STATION Aiは、ソフトバンクグループが愛知県のスタートアップ
スタートアップ
(すたーとあっぷ)
革新的な技術やサービスで新たなビジネスモデルや市場を開拓し、急成長をめざす企業のこと。
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永賢組は3代目となる永草孝憲社長のもと、「建設業は地域の未来と環境を作る仕事」という理念で事業を拡大してきた。
現在は事業承継型M&Aを開始し、自社で培ったDX化のノウハウを業界に提供することで、地域と建設業界の発展を目指している。
STATION Aiへの参画を通じて、スタートアップ企業との技術連携により建設・不動産業のDXを加速し、業界の労働力不足などの課題解決に取り組む方針である。
参考・画像元:株式会社永賢組プレスリリースより
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