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デジコン編集部 2026.4.16

建設部材オンラインプラットフォームのBALLASがシリーズBで24億円を調達。累計43億円でAI駆動型のサプライチェーン変革を加速

CONTENTS
  1. シリーズAからGMV成長率CAGR130%。建設部材オンライン調達「BALLAS SCM」が業界最大規模に成長
  2. 新プロダクト「BALLAS LINKS」を正式リリース。部材調達とプロジェクト管理を一体化しAIで自動化
株式会社BALLAS(東京都中央区)は2026年4月15日、SMBC EdgeおよびZ Venture Capitalを共同リード投資家として、シリーズBラウンドでエクイティ21億円・デット3億円の総額24億円の資金調達を実施した。

大和ハウスベンチャーズ・日揮グループ・山九グループなど事業会社・金融機関系を中心とした陣容で、累計調達額は約43億円となる。


シリーズAからGMV成長率CAGR130%。建設部材オンライン調達「BALLAS SCM」が業界最大規模に成長


BALLASが運営する「BALLAS SCM」は、データセンター・物流施設・プラント・商業ビルなどを構成する特注建設部材を、買い手の建設工事会社と売り手の製作工場の間でオンラインでつなぐプラットフォームだ。



建設部材を「モジュール」として標準化しカスタマイズしながら繰り返し利用できる仕組みにより、従来は属人的だった特注対応をデータで管理してQCD(品質・コスト・納期)競争力を継続的に向上させてきた。


シリーズAからのGMV成長率はCAGR130%を記録しており、特注建設部材のオンライン調達プラットフォームとして業界最大規模に達している。

新プロダクト「BALLAS LINKS」を正式リリース。部材調達とプロジェクト管理を一体化しAIで自動化


今回の調達と同時に、建設工事会社向けプロジェクトマネジメントシステム「BALLAS LINKS」が4月に正式リリースされた。


2025年6月のβ版提供以来、建設プロジェクトの部材調達に関わる情報連携のスムーズさ、図面・帳票における認識齟齬の防止、AIによるプロセス自動化の3点が特に高く評価されており、BALLAS SCMで培った業界解像度を基盤に設計から調達・施工管理まで情報分断を解消するデジタル共通基盤として展開を加速する。

今後は調達プラットフォームとプロジェクト管理の連携に加え、BIMとの上流工程フロントローディング連携や建設部材の3Dモデル生成AIの開発も進めていく方針だ。







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デジコン編集部

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