慶應義塾大学発スタートアップのZip Infrastructure(福島県南相馬市)は2026年4月20日、西松建設と出資契約ならびに次世代交通システムの実用化に向けた連携協定を締結したと発表した。

Zip Infrastructureが開発する「Zippar」は道路上空を自動運転で走行する電動自走式ロープウェイで、交通渋滞の緩和・移動手段不足の解消・運転手不足・脱炭素化といった社会課題への対応が期待されるシステムだ。
Zipparの特徴のひとつがカーブや分岐にも柔軟に対応できる路線設計の自由度の高さで、既存のロープウェイが直線的な山岳地帯に限られがちなのと異なり、都市部の複雑な地形にも対応できる点が次世代交通システムとしての優位性となっている。

西松建設は150年超の建設実績で培った土木・建築分野の知見を活かし、Zipparのインフラ全体における施工性・安全性・合理性の観点から技術的評価と事業化検討を担う。
連携協定の内容はインフラ整備における技術的サポート・情報の相互共有・事業化に関する共同検討・Zippar技術の横展開などを含む。
Zip Infrastructureは2023年4月に神奈川県秦野市で12人乗りテストモデル車両の走行に成功しており、現在は神奈川県・沖縄県豊見城市など複数自治体との連携協定を進めながら社会実装に向けた開発を加速している。

Zip Infrastructureが開発する「Zippar」は道路上空を自動運転で走行する電動自走式ロープウェイで、交通渋滞の緩和・移動手段不足の解消・運転手不足・脱炭素化といった社会課題への対応が期待されるシステムだ。
カーブ・分岐にも対応した自由度の高い路線設計が可能。西松建設の土木・建築知見でインフラ施工性を評価へ
Zipparの特徴のひとつがカーブや分岐にも柔軟に対応できる路線設計の自由度の高さで、既存のロープウェイが直線的な山岳地帯に限られがちなのと異なり、都市部の複雑な地形にも対応できる点が次世代交通システムとしての優位性となっている。

西松建設は150年超の建設実績で培った土木・建築分野の知見を活かし、Zipparのインフラ全体における施工性・安全性・合理性の観点から技術的評価と事業化検討を担う。
連携協定の内容はインフラ整備における技術的サポート・情報の相互共有・事業化に関する共同検討・Zippar技術の横展開などを含む。
神奈川・沖縄・福島と広がる実証網。「渋滞のない、どこでも駅徒歩5分圏内となる世界」を目指す
Zip Infrastructureは2023年4月に神奈川県秦野市で12人乗りテストモデル車両の走行に成功しており、現在は神奈川県・沖縄県豊見城市など複数自治体との連携協定を進めながら社会実装に向けた開発を加速している。
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