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ゼンリン、アーバンエックステクノロジーズを子会社化。AI活用インフラ点検技術で自治体DX推進

地図大手のゼンリンは7月1日、AIを活用したインフラ管理ソリューションを手がけるアーバンエックステクノロジーズを連結子会社化したと発表した。
国土交通省の技術カタログに掲載された道路点検システムを強化し、全国自治体の業務効率化を支援する構えである。
全国的に社会資本の老朽化が深刻化する中、各自治体では土木職員数の減少が続いている。
道路や橋梁、トンネル、河川、下水道といったインフラ設備の点検業務において、効率化とDXの推進が急務となっている状況だ。
アーバンエックステクノロジーズは自治体と企業向けに、AIを活用した道路点検の効率化サービスを展開している。

同社の技術は国土交通省の「点検支援技術性能カタログ」に掲載されており、今後の採用拡大が見込まれている。
ゼンリンは今回の買収により、保有する膨大な地図情報データベースとアーバンエックステクノロジーズのAI技術を組み合わせた新たなソリューション開発を目指す。
国土交通省の技術カタログに掲載された道路点検システムを強化し、全国自治体の業務効率化を支援する構えである。
土木職員減少とインフラ老朽化の課題解決に照準
全国的に社会資本の老朽化が深刻化する中、各自治体では土木職員数の減少が続いている。
道路や橋梁、トンネル、河川、下水道といったインフラ設備の点検業務において、効率化とDXの推進が急務となっている状況だ。
アーバンエックステクノロジーズは自治体と企業向けに、AIを活用した道路点検の効率化サービスを展開している。

同社の技術は国土交通省の「点検支援技術性能カタログ」に掲載されており、今後の採用拡大が見込まれている。
ゼンリンは今回の買収により、保有する膨大な地図情報データベースとアーバンエックステクノロジーズのAI技術を組み合わせた新たなソリューション開発を目指す。
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