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デジコン編集部 2025.5.27

栃木県の山上建設がコーポレートイメージのリブランディングを実施。「建設業を日本一魅力的な業界に」のビジョンでITソリューション『ALL SHARE』展開

山上建設(栃木県河内郡、代表取締役:山上卓也)は、企業イメージのリブランディングを実施し、新たなコーポレートアイデンティティ(CI)および公式ウェブサイトを公開した。

IT活用を通じた建設業の変革を掲げ、「夢を現実に」を経営理念に持続可能な建設業界づくりを目指している。

独自開発ITシステム『ALL SHARE』で中小建設会社のDX支援。WRC/RC躯体工事の豊富な実績も強み


建設業は長きにわたり社会基盤を支える重要な産業である一方、慢性的な人材不足やデジタル化の遅れといった課題を抱えている現状がある。

同社は、創業者であり代表である山上卓也氏の「建設業を日本一魅力的な業界に」という信念のもと、ITを駆使した生産性向上と建設業界全体の活性化に取り組んでいる。



今回のリブランディングは、こうした想いと事業ビジョンを一層明確にし、社会における同社の果たすべき役割と未来への姿勢を内外に力強く示すものとなっている。

同社の取り組みやビジョンをわかりやすく発信するため、公式ウェブサイトを全面リニューアルした。

ユーザーが必要な情報に迅速にアクセスできる設計を採用し、施工実績やITソリューションの展開など、同社の強みをわかりやすく、かつ従来より詳細に紹介している内容となっている。

同社の社是である「夢を現実に」を明確に掲げ、ITを活用した建設現場の効率化やDXコンサルティング事業を通じて、建設業界全体の変革に貢献する方針を示している。

同社が独自に開発したITシステム『ALL SHARE』は、必要な機能を明確に定めて利用のしやすさを追求した中小建設会社でも導入しやすいソリューションとなっている。


さまざまなセールスパートナーとのネットワークを拡げることで外販部門を強化し、業界全体の生産性向上を支援している状況である。

建設事業では、都市部の発展に貢献するWRC/RC躯体工事で多くの実績を有し、リーズナブルで質の高い施工を提供している特徴がある。

代表取締役の山上卓也氏は「私自身、10代で建設業界に飛び込み、現場の厳しさと共にこの業界の素晴らしさを学んだ。実際に経験したことから学んだ業界特有の課題に対して、IT技術を活用し、生産性と働きやすさを追求することで、建設業界はもっと魅力的なものにできると確信している」とコメントしている。

さらに「今回のリブランディングを通じて、当社は建設業界の変革を牽引し、社会と人を支える未来を築いてまいります」と今後の展望を語っている。






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