ニュース
デジコン編集部 2024.6.12

戸田建設、スタートアップ企業に最大30億円の投資。2026年度までの3年間

戸田建設スタートアップ投資・連携活動を強化するために、新たに最大30億円の投資枠を設定した。スタートアップ企業との連携によるイノベーションの実現に向けて、活動を強化していく狙いだ。

投資先は、建築や土木、不動産、再生可能エネルギーなど戸田建設のグループ主力事業に関して、価値共創や顧客の課題解決に共同で取り組める企業を対象とする。


投資分野は(1)顧客が抱える課題への貢献、(2)スマートシティーやウェルネスに寄与するサービス、(3)建設業界の発展に貢献する技術/製品/サービスの3分野。

企業の成長ステージでは、「シード」「アーリー」「ミドル」「レイター」の全てが対象で、投資地域は日本と米国が中心だ。

戸田建設は2020年、スタートアップ企業との関係性構築を専門に行う部門を設置し、主に国内と北米のスタートアップを中心に製品/サービスの検証や、共同実験などに取り組んできた。

2020年から2024年3月までのスタートアップ投資/連携活動第1期では、10社4ファンドへの投資を実行した。





参考・画像元:戸田建設プレスリリース
印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木の未来を
ICTで変えるメディア

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。