KENTEMがCPDS認定講座動画を「デキスク」で提供開始。元施工監理官が工事成績高得点と増額変更契約の秘訣を解説

KENTEM(建設システム)は、2025年11月5日よりCPDS WEBセミナー「デキスパートスクール(デキスク)」で、工事成績高得点と増額変更契約の秘訣を解説する新講座6本の提供を開始した。元施工監理官の美月啓氏が講師を務める。

発注者視点から実践的な施工管理のポイントを網羅的に解説

デキスパートスクール(デキスク)は、インターネット環境があれば24時間いつでも好きな時間にセミナー(講習)を受講できるサービスだ。

CPDS認定WEBセミナーや、安全衛生に関連した知識を習得できる動画コンテンツなどを視聴することができる。

今回提供を開始した新講座は、「発注者側の立場から見た工事成績が高得点になりやすい施工管理について」をテーマとしたCPDS認定WEBセミナーで、合計6講座が用意されている。

本講座は、元施工監理官である美月啓氏を講師に迎え、公共工事の受注者が直面する「工事成績高得点の獲得」と「増額変更契約の獲得」というインセンティブ達成に向けて、発注者側の視点から実践的な押さえておくべき施工管理のポイントを網羅的に解説する内容となっている。

公共工事の受注者にとって、工事成績の高得点獲得は企業評価や今後の受注に直結する重要な要素である。

また、増額変更契約の獲得も、適正な利益確保と企業経営の安定化に不可欠な課題となっている。

本講座では、これらの課題に対して発注者側の立場から見た実践的なノウハウが提供されるため、公共工事に携わる技術者にとって有益な学習機会となる。

CPDSユニットを動画視聴で取得できることも大きな特徴で、業務の合間や移動時間などを活用して効率的に継続教育を進めることが可能だ。