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タダノ、CO2排出ゼロのクレーン作業を実現する「バッテリ式e-PACK」と新型ラフテレーンクレーンを発売
タダノは、新型ラフテレーンクレーン「CREVO700 G5(GR-700N)」および、同機に搭載可能な「バッテリ式e-PACK」を1月21日より国内向けに発売すると発表した。
最大のトピックは、業界で初めてクレーン作業時のCO2排出ゼロを実現する「バッテリ式e-PACK」を開発し、標準仕様(別売り)として設定した点にある。
今回開発された「バッテリ式e-PACK」は、従来の「有線式」を進化させたものだ。これまでは現場の電源設備にケーブルを繋ぐ必要があったが、バッテリー式にすることで、電源確保が難しい現場でもエンジンを停止したまま電動ポンプ駆動でのクレーン作業が可能となった。

車両後方に搭載したまま現場内を移動できるため、利便性も大幅に向上している。これにより、エンジン駆動時に比べて年間約21.4トンのCO2排出削減と、騒音の大幅な低減を実現する。
ベースとなる「CREVO700 G5」自体も、多数の新機構を採用して性能アップを果たしている。
タダノは中期経営計画で掲げる「Tadano Green Solutions」の一環として、今後も環境配慮型製品の拡充を進める方針だ。
最大のトピックは、業界で初めてクレーン作業時のCO2排出ゼロを実現する「バッテリ式e-PACK」を開発し、標準仕様(別売り)として設定した点にある。
電源がない現場でも「電動クレーン」に
今回開発された「バッテリ式e-PACK」は、従来の「有線式」を進化させたものだ。これまでは現場の電源設備にケーブルを繋ぐ必要があったが、バッテリー式にすることで、電源確保が難しい現場でもエンジンを停止したまま電動ポンプ駆動でのクレーン作業が可能となった。

車両後方に搭載したまま現場内を移動できるため、利便性も大幅に向上している。これにより、エンジン駆動時に比べて年間約21.4トンのCO2排出削減と、騒音の大幅な低減を実現する。
「CREVO700 G5」の基本性能も進化
ベースとなる「CREVO700 G5」自体も、多数の新機構を採用して性能アップを果たしている。
- 2つの伸縮モード: 強度重視の「モード1」と安定性重視の「モード2」を使い分けることで、安定域でのつり上げ能力が最大52%向上。
- e-PACK性能: e-PACK搭載時は専用の性能設定となり、従来比で最大57%のつり上げ能力向上を実現。
- 環境対応エンジン: 次期排ガス規制にも対応するEU StageV適合エンジンを搭載。
- 安全性: 広角カメラによる視界拡大や、人物検知機能で走行時の安全を支援。
タダノは中期経営計画で掲げる「Tadano Green Solutions」の一環として、今後も環境配慮型製品の拡充を進める方針だ。
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建設土木のICT活用など、
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