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デジコン編集部 2026.2.18

小泉測機製作所、3DGS対応のハンディSLAMスキャナ「Metacam Air2」を発売。点群とフォトリアルを一台で

CONTENTS
  1. 「点群」だけじゃない、写真のような3Dモデルへ
  2. 撮ってすぐ確認、クラウドで共有
小泉測機製作所(新潟県長岡市)は2026年2月17日、最新の3D描画技術「3D Gaussian Splatting(3DGS)」に対応したハンディ型SLAMスキャナ「Metacam Air2」の販売を開始したと発表した。

軽量コンパクトな機体で、高精度な点群計測とフォトリアリスティックな3Dモデル生成を同時に実現し、建設現場や施設管理におけるデジタルツイン構築を強力に支援する。

「点群」だけじゃない、写真のような3Dモデルへ


従来のスキャナは点群データの取得が主だったが、「Metacam Air2」は近年注目される「3DGS」技術を搭載している。


これにより、形状の正確さ(点群)だけでなく、質感や光の反射まで再現した写真のような3Dモデル(ガウシアン・スプラッティング)を作成できるようになった。

現場の雰囲気をそのままデジタル空間に再現できるため、観光VRや不動産内覧、文化財アーカイブなど、測量以外の分野でも活用が期待される。

撮ってすぐ確認、クラウドで共有


現場での使いやすさも徹底的に追求されている。

  • リアルタイムプレビュー: スキャン中のデータを手元の画面で確認でき、撮り漏らしやデータ欠損をその場で防ぐ。
  • ワンクリック処理: 専用ソフト「MetaCam Studio」を使えば、複雑なデータ処理やフォーマット変換もボタン一つで完了する。
  • クラウド連携: 「MetaCam Cloud」を通じて、大容量の3Dデータをブラウザ上で関係者と即座に共有・解析できる。





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デジコン編集部

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