KENTEM、日報管理クラウドを10月27日リリース。簡単入力で労務・資材・機材を自動集計、月末作業を効率化

KENTEM(建設システム)は、2025年10月27日に新製品「日報管理クラウド」をリリースする。

簡単な入力で日報が完成し、必要なデータを即座に集計することができる現場全体を把握できるWEBアプリだ。

工事進捗をリアルタイム把握、データ蓄積で次の工事に活用

日報管理クラウドは、「作業効率の向上」「計算ミスの削減」「経営判断のスピードアップ」を実現し、現場と管理部門をつなぐツールだ。

日報に入力した実績データから、労務・資材・機材などを自動で集計し、時間と手間のかかる月末の集計作業を大幅に効率化する。

さらに、本ツールは工事の進捗がリアルタイムにわかるため、現場に足を運ばなくても工事の進捗状況を確認できるようになる。施工の全体像をリアルタイムで把握し、迅速で的確な判断が可能となる。

加えて、工事実績を蓄積し、次の工事に活かせるため工事ごとのコスト分析や業務改善の判断材料としても活用できる。

リリース日は2025年10月27日で、製品情報は同社ウェブサイトで公開される。