
ニコン・トリンブルは、IMUセンサーを活用したRTK-GNSS観測技術が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されたと発表した。
IMUセンサー搭載のGNSS受信機により、ポールを傾けた状態でも正確な座標値を取得できる。
従来は気泡管を使って受信機を観測点の直上に合わせる慎重な整準作業が必要だった。
IMUのチルト補正とRTK-GNSSの測位データを組み合わせることで、斜め観測を実現している。
立ち入りが困難な場所でも安全な位置から観測できるため、作業効率と安全性が向上する。
本技術の採用を工事で提案することで、成績評定での加点対象となる。
Trimble R12iやR780-2などの専用受信機で利用可能である。
慎重な整準作業が不要に、立ち入り困難な場所でも測量可能
IMUセンサー搭載のGNSS受信機により、ポールを傾けた状態でも正確な座標値を取得できる。
従来は気泡管を使って受信機を観測点の直上に合わせる慎重な整準作業が必要だった。
IMUのチルト補正とRTK-GNSSの測位データを組み合わせることで、斜め観測を実現している。
立ち入りが困難な場所でも安全な位置から観測できるため、作業効率と安全性が向上する。
本技術の採用を工事で提案することで、成績評定での加点対象となる。
Trimble R12iやR780-2などの専用受信機で利用可能である。
参考・画像元:株式会社ニコン・トリンブルプレスリリースより
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