ケルヒャー ジャパンは2026年4月16日、国土交通省北上川下流河川事務所(宮城県大崎市)と連携して取り組んできた「温水除草システム®」の試験施工が評価され、同事務所の「グッジョブ賞(出張所長表彰)」を2026年3月26日に受賞したと発表した。

2025年7月から宮城県大崎市の江合川左岸堤防で全国初となる河川堤防での実証実験を開始し、計4回の試験施工と約3か月間のモニタリングを経て結実した受賞となる。
温水除草システム®は100℃近い高温水を雑草に散布して根のタンパク質構造を変異させ根から枯らす技術で、除草剤・農薬を一切使用しない。

今回の実証ではボイラー燃料にユーグレナの次世代バイオディーゼル燃料「サステオ(HVO100%)」を活用することでCO₂排出量の実質削減も確認し、薬剤ゼロとカーボンニュートラルを両立した除草工法として評価された。
河川・生態系への影響が懸念される除草剤の使用が難しい堤防管理の現場では、草刈り作業の人手・時間・廃棄物コストが課題となっており、薬剤に頼らない代替工法へのニーズが高まっていた。
本システムは2024年12月に国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)への登録(登録番号:QS-240026-A)が完了しており、公共工事での活用が広がっている。
今回の全国初となる河川堤防での実証実績と受賞を契機に、同様の課題を抱える全国の河川管理現場への普及が期待される。

2025年7月から宮城県大崎市の江合川左岸堤防で全国初となる河川堤防での実証実験を開始し、計4回の試験施工と約3か月間のモニタリングを経て結実した受賞となる。
100℃近い熱湯で雑草の根を枯らす非農薬除草に、バイオディーゼル燃料を組み合わせてCO₂排出量を実質ゼロに
温水除草システム®は100℃近い高温水を雑草に散布して根のタンパク質構造を変異させ根から枯らす技術で、除草剤・農薬を一切使用しない。

今回の実証ではボイラー燃料にユーグレナの次世代バイオディーゼル燃料「サステオ(HVO100%)」を活用することでCO₂排出量の実質削減も確認し、薬剤ゼロとカーボンニュートラルを両立した除草工法として評価された。
河川・生態系への影響が懸念される除草剤の使用が難しい堤防管理の現場では、草刈り作業の人手・時間・廃棄物コストが課題となっており、薬剤に頼らない代替工法へのニーズが高まっていた。
NETIS登録済みで公共工事への活用が拡大。全国初の取り組みとして今後の河川管理への普及が期待
本システムは2024年12月に国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)への登録(登録番号:QS-240026-A)が完了しており、公共工事での活用が広がっている。
今回の全国初となる河川堤防での実証実績と受賞を契機に、同様の課題を抱える全国の河川管理現場への普及が期待される。
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