ツール紹介
デジコン編集部 2025.5.7

KENTEM。工事写真管理ツール「写管屋クラウド」をWEBアプリにリニューアル。4月28日からリリース

KENTEMは、工事写真管理ツール「写管屋クラウド」を現行版のデスクトップアプリからWEBブラウザ上で動作するWEBアプリケーションへと刷新し、2025年4月28日にリリースする。

現場とバックオフィスの分業化を実現するクラウド型工事写真管理システム、複数人同時編集と「SiteBox」との完全連動で業務効率を向上


「写管屋クラウド」は、建設現場で日々撮影される工事写真をクラウド上で管理・編集できるWEBアプリである。

いつでもどこからでもアクセスできる特性を活かし、現場とバックオフィスで連携した写真管理が可能となる。

リニューアルされた「写管屋クラウド」の最大の特徴は、クラウド上での複数人同時編集機能である。


ブラウザ上で作業できるため、バックオフィスのスタッフが写真整理やアルバム作成を担当し、現場ではタブレットでその場で確認するといった業務分担が可能となる。

これにより写真管理に関わる作業時間の大幅な削減が期待できる。

アルバム作成においても効率化が図られており、データベースに登録した写真をもとに、絞り込み条件や並び順を設定するだけでアルバムを瞬時に自動生成できる機能を備えている。

作成したアルバムはPDF形式での出力にも対応している。

また、KENTEMの現場支援アプリ「SiteBox」との完全連動も大きな特徴となっている。

「SiteBox」側で分類ツリーや写真情報を修正すると、その内容が「写管屋クラウド」側にも自動反映される仕組みだ。

さらに「SiteBox」で撮影した工事写真をアップロードすると、「写管屋クラウド」内の分類ツリーに自動振り分けされるため、写真整理作業の効率化につながる。

電子納品にも対応しており、撮影年月日や任意マークなどの条件で絞り込んだ写真を「写管屋」へ一括取り込みすることも可能である。

取り込み後は自動で分類ツリーに振り分けられるため、「写管屋」への取り込み直後から電子納品のための写真情報チェックが行える。


 
 
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デジコン編集部

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