
福井コンピュータは、3D点群処理システム「TREND-POINT」向けに、港湾工事の出来形管理に特化した2つの新オプションプログラムを3月18日にリリースすると発表した。

国土交通省港湾局が2024年春から施行した新基準に対応した専用機能を搭載する。
海上地盤改良工編では、マルチビーム測量による点群データから出来形評価を生成する。

基礎工編では、施工履歴データを活用したスタンプ図と出来形評価を一括作成できる。
両オプションとも36万円で、本体ソフト(120万円)に追加して利用する。
港湾特有の工種に対応した専用プログラムにより、海洋工事のICT化を促進する。

マルチビームと施工履歴データから電子納品成果を自動作成
国土交通省港湾局が2024年春から施行した新基準に対応した専用機能を搭載する。
海上地盤改良工編では、マルチビーム測量による点群データから出来形評価を生成する。

基礎工編では、施工履歴データを活用したスタンプ図と出来形評価を一括作成できる。
両オプションとも36万円で、本体ソフト(120万円)に追加して利用する。
港湾特有の工種に対応した専用プログラムにより、海洋工事のICT化を促進する。
参考・画像元:福井コンピュータ株式会社プレスリリースより
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