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デジコン編集部 2025.2.3

福井コンピュータ、港湾工事向け点群処理システムを発売。床掘工や基礎工の出来形管理に対応

福井コンピュータは、3D点群処理システム「TREND-POINT」向けに、港湾工事の出来形管理に特化した2つの新オプションプログラムを3月18日にリリースすると発表した。




マルチビームと施工履歴データから電子納品成果を自動作成


国土交通省港湾局が2024年春から施行した新基準に対応した専用機能を搭載する。

海上地盤改良工編では、マルチビーム測量による点群データから出来形評価を生成する。




基礎工編では、施工履歴データを活用したスタンプ図と出来形評価を一括作成できる。

両オプションとも36万円で、本体ソフト(120万円)に追加して利用する。

港湾特有の工種に対応した専用プログラムにより、海洋工事のICT化を促進する。



参考・画像元:福井コンピュータ株式会社プレスリリースより
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デジコン編集部

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