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デジコン編集部 2022.9.30

セキド、業務用ドローン「DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズ」の取扱い開始。小型・軽量で高精度RTK測位とメカニカルシャッター搭載

日本初のDJI正規販売代理店セキドは、DJIの最新小型ドローン「DJI MAVIC 3 ENTERPRISEシリーズ」の取り扱いを開始した。


「DJI MAVIC 3 ENTERPRISEシリーズ」は折りたたみ式でコンパクト、約920gと軽量で片手で持ち運びでき、展開してすぐに業務を始めることができる。最大飛行時間は45分で時間のかかるミッションでも性能を遺憾なく発揮してくれる。


ラインアップは、測量やマッピングに特化した「MAVIC 3E」と、点検や捜索、夜間業務などに対応したサーマルカメラ搭載の「MAVIC 3T」となる。



DJI MAVIC 3E(Enterprise)


  • メカニカルシャッター、56倍ズーム対応カメラ、cmレベルの正確な測位を実現するRTKモジュールを搭載。マッピングなどの業務効率性を新たな高みへと向上させる。

  • 4/3型CMOS・20 MPの広角カメラはモーションブラー現象を防ぐメカニカルシャッターを備え、0.7秒間隔の連写に対応、一回の飛行で最大2平方キロメートルの広さを測量できる優れた効率性で業務を完了することができる。


  • cmレベルの正確な測位を実現するRTKモジュールを搭載し、標定点を必要としない非常に効率的な測量やマッピングのミッションが可能。

  • Mavic 3E の広角カメラは、3.3μmの大きなピクセルサイズを持ち、スマート低照度写真モードと合わせて、薄暗い状況における撮像性能が大幅にアップ。


DJI MAVIC 3T(Thermal)


  • 焦点距離(35 mm判換算)24 mm・48 MPの広角カメラと、焦点距離(35 mm判換算)162 mm・12 MP・56倍ハイブリッドズームの望遠カメラに加えて、DFOV(対角視野) 61°・焦点距離(35 mm判換算)40 mm・解像度 640 × 512のサーマルカメラを搭載し、消防活動、捜索救助活動、点検、夜間業務などで活躍する。

  • Mavic 3T のサーマルカメラは解像度640 × 512ピクセルで、スポット測定とエリア測定の2種類の温度測定方法に対応、高温アラート、カラーパレット、等温線などの機能を搭載し、目標対象の捜索や即断即決が迫られる場面で活用可能。

  • サーマルカメラとズームカメラは、2画面連動で倍率28倍までの連続ズームに対応し、2つのカメラ映像を簡単に比較可能。


また同社では2022年10月3日(月)、17日(月)、20日(木)、27日(木)に各地で開催される「ドローン測量&インフラ点検 無料実演会」と、10月5日(水)、12日(水)開催の「DJI MAVIC 3 ENTERPRISE 無料WEBセミナー」において、「 DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズ 」の詳細が紹介される。






画像・参考:セキドプレスリリース
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デジコン編集部

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