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デジコン編集部 2026.2.18

兵庫の建ログ、歩掛×数量で工期を自動計算する工程表SaaS「Con-Sche」をリリース

CONTENTS
  1. 「なんとなく5日」をなくす、根拠ある工程管理
  2. AIよりも「対話」を重視
株式会社建ログ(兵庫県明石市)は2026年2月17日、建設業向けネットワーク工程表SaaS「Con-Sche(コンスケ)」を正式リリースしたと発表した。

施工管理の現場で常態化している「根拠のない工期設定」や「ドンブリ勘定」からの脱却を目指し、歩掛(ぶがかり)と数量に基づく自動計算機能や、BIMデータ連携機能を搭載。ブラウザ上で直感的にADM(Arrow Diagram Method)形式の工程表を作成・管理できる。

「なんとなく5日」をなくす、根拠ある工程管理


「Con-Sche」は、施工管理経験を持つ代表・石川豊氏が痛感した現場の課題から開発された。

最大の特徴は、国土交通省の労務費基準に基づく歩掛データベースを内蔵している点だ。

数量を入力するだけで標準的な工期が自動算出されるため、経験の浅い監督でも根拠のある工程計画を立てることが可能になる。



  • 3キー操作: マウスの左右クリックとCtrl、Spaceキーのみで完結するシンプルな操作性。
  • クリティカルパス可視化: 作業の依存関係を自動計算し、遅延が全体に及ぼす影響(クリティカルパス)を赤色で強調表示する。
  • BIM/IFC連携: 設計モデル(IFCファイル)から床面積やコンクリート体積などの数量を自動で取り込み、工期算出の根拠として活用できる。

AIよりも「対話」を重視


また、同サービスは自動化だけでなく「現場の対話」を重要視している。

自動計算された日数はあくまで目安とし、最終的には職長との打ち合わせで決めた日数を「手入力モード」で優先反映させる仕様となっている。

デジタルとアナログのバランスを取りながら、実効性の高い工程表作りを支援する。

リリースを記念し、2026年6月末まで先着20社限定でプロプラン(月額4,980円)を半額で提供するキャンペーンも実施する。








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デジコン編集部

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