ツール紹介
熟練溶接士の「視野」を遠隔リアルタイム共有。川田テクノロジーズが溶接モニタリングシステム「C-LUM」を販売開始
川田テクノロジーズ・川田工業は、溶接士が遮光ガラス越しに見る視野を独自の画像合成技術で再現しリアルタイムで共有できる「溶接モニタリングシステム C-LUM(シーラム)」の販売を開始した。
橋梁・鉄骨構造物の設計・製作を手がける川田工業が自社の技能伝承課題を起点に開発した製品で、工業高校・職業訓練校から建設・製造の企業内訓練まで幅広い活用を想定する。
C-LUMの核心は2つ。まず溶接保護面の眉間位置に装着した小型カメラユニットが、アークや溶融池の状態を独自の画像合成技術でリアルタイムに再現・録画し、離れた場所のモニターに表示することで指導者が安全距離を保ちながら溶接中に的確な声掛けや改善指示を行える。

次にIFユニットが電流(最大1,000A)・電圧(最大50V)・温度(最大500℃)を計測して映像と同期表示することで、「もう少し電流を安定させて」という感覚的な指導を「○Aの電流で○Vを維持」という数値に基づく指導へ転換できる。

溶接後には映像と電流・電圧の変化グラフを即座に振り返れるため、失敗の原因分析と習得スピードの向上に貢献する。
将来的にはAIで溶接データを解析して欠陥を自動検知・技能レベルを自動判定する「AI溶接コーチング機能」の開発も視野に入れている。
5月20〜22日にポートメッセなごやで開催される「INTERMOLD 名古屋」の愛知溶業株式会社ブース(小間番号:2-303)でデモ体験が可能だ。
参考・画像元:川田テクノロジーズ株式会社 プレスリリースより
橋梁・鉄骨構造物の設計・製作を手がける川田工業が自社の技能伝承課題を起点に開発した製品で、工業高校・職業訓練校から建設・製造の企業内訓練まで幅広い活用を想定する。
遮光ガラス越しの視野と電流・電圧データを同期してモニターに表示。「感覚の指導」を「数値の指導」へ転換
C-LUMの核心は2つ。まず溶接保護面の眉間位置に装着した小型カメラユニットが、アークや溶融池の状態を独自の画像合成技術でリアルタイムに再現・録画し、離れた場所のモニターに表示することで指導者が安全距離を保ちながら溶接中に的確な声掛けや改善指示を行える。

次にIFユニットが電流(最大1,000A)・電圧(最大50V)・温度(最大500℃)を計測して映像と同期表示することで、「もう少し電流を安定させて」という感覚的な指導を「○Aの電流で○Vを維持」という数値に基づく指導へ転換できる。

5月20〜22日のINTERMOLD名古屋でデモ展示
溶接後には映像と電流・電圧の変化グラフを即座に振り返れるため、失敗の原因分析と習得スピードの向上に貢献する。
将来的にはAIで溶接データを解析して欠陥を自動検知・技能レベルを自動判定する「AI溶接コーチング機能」の開発も視野に入れている。
5月20〜22日にポートメッセなごやで開催される「INTERMOLD 名古屋」の愛知溶業株式会社ブース(小間番号:2-303)でデモ体験が可能だ。
参考・画像元:川田テクノロジーズ株式会社 プレスリリースより
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