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デジコン編集部 2026.5.7

QRコードをかざすだけで顔登録完了。パナソニック コネクトが建設・工場現場向け顔認証入退場管理「KPASクラウド 現場管理サービス」に「顔登録用QRコード発行機能」を追加

CONTENTS
  1. 管理者がQRコードを発行・メール送信→利用者が現地でかざして自撮り→即日入場可能。特許出願中のセキュアQRで第三者閲覧も防止
  2. NISTで世界1位取得のパナソニック顔認証技術が基盤。今後は勤怠管理・入退室管理・防犯カメラ連携へも拡張予定
パナソニック コネクトグループは顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」の現場向けパッケージ「現場管理サービス」に、新オプション「顔登録用QRコード発行機能」を追加・提供開始した。

工場・建設・工事現場・倉庫など多様な関係者が出入りする現場では正確な入退場管理が安全・セキュリティの要となるが、従来の顔画像登録プロセスの煩雑さと現地登録時の混雑・待ち時間が管理者・利用者双方の課題となっていた。

管理者がQRコードを発行・メール送信→利用者が現地でかざして自撮り→即日入場可能。特許出願中のセキュアQRで第三者閲覧も防止


新機能の運用フローはシンプルだ。管理者がポータル画面上から顔登録用QRコードを発行して利用者のメールアドレスに送信し、利用者は来訪時に現地設置の顔登録端末にQRコードをかざして顔写真を撮影するだけで登録が完了し、そのまま対象エリアへの入場が可能になる。


セキュリティ面では、QRコードに含まれる識別情報を許可された利用者・端末のみで確認できる設計を採用し、許可外の環境では内容が判別できない表示方式を実装している(特許出願中)。

従来の一般的なQRコードとは異なり第三者による読み取りで登録情報が流出するリスクを排除しており、建設・工事現場特有の多数の協力会社作業員が短期間で入れ替わる環境に適した安全なセルフ登録を実現する。

NISTで世界1位取得のパナソニック顔認証技術が基盤。今後は勤怠管理・入退室管理・防犯カメラ連携へも拡張予定


KPASクラウドの顔認証エンジンは米国国立標準技術研究所(NIST)の顔認証ベンチマークテストで世界1位評価を獲得したパナソニック独自技術を採用しており、マスクや経年変化の影響を受けにくい高精度認証で国内外で1日220万回超の稼働実績を持つ。

今後は顔認証を活用した勤怠管理・扉ごとの入退室管理・防犯カメラ連携による映像監視など現場の統合管理プラットフォームへの機能拡張を予定している。






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デジコン編集部

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