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デジコン編集部 2026.6.24

1台で2カ所同時作業・施工効率2倍。大成建設がアスベスト除去工法「T-ジェット工法」を小水量型に改良

CONTENTS
  1. 分配器で高圧ホースを2方向に分岐し同時2カ所施工が可能に。排水量を大幅削減し残水処理コストも低減
  2. 3分割小型設計でエレベーター積載も可能。ノズルラインナップ拡充で対応部位の汎用性も向上
大成建設はアスベスト含有吹付材を超高圧水で安全かつ効率的に除去できる「T-ジェット工法」の機能向上を図り、施工現場ごとの運用ノウハウを含めたパッケージ体制を新たに整備した。

分配器で高圧ホースを2方向に分岐し同時2カ所施工が可能に。排水量を大幅削減し残水処理コストも低減


今回の改良の主なポイントは2点だ。微細ミスト噴射量の上限値を6L/分に設定して2方向分岐が可能な装置へ刷新し、1台のポンプユニットから高圧ホースを2方向に分岐することで同時2カ所・最大160m離れた場所での作業が可能になった。


これにより施工効率は従来の2倍に向上した。

また小水量型(1.5〜6.0L/分)への移行でアスベスト繊維を含む排水量を大幅削減し、排水処理の手間・時間・コストを低減できる。

ミスト効果でこぼれ水の発生を防ぎながら粉塵の発生も抑制するため、最も飛散リスクが高いレベル1のアスベスト除去に対応した安全性も維持している。

3分割小型設計でエレベーター積載も可能。ノズルラインナップ拡充で対応部位の汎用性も向上


ポンプユニットは制御装置・高圧ポンプ・分配器の3分割小型設計で、既設・仮設エレベーターへの積載を可能にした。


先端形状の異なるノズルヘッドのラインナップを拡充したことで、外壁パネルと柱の間の狭隘部や隅角部など人手が届きにくい部位への対応幅も広がった。






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