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デジコン編集部 2026.8.7

TDBC、建設機械の遠隔操作イベント「e建機®チャレンジ 2026」を10月開催。六本木から千葉の油圧ショベルを操作

CONTENTS
  1. 六本木から千葉の油圧ショベルを遠隔操作。2日間で競技と体験
  2. 2日間共通のテーマは「未来と現在をつなぐ、超遠隔施工」。
  3. 採点はスピードだけでなく安全性・生産性も。日立建機・EARTHBRAINの技術で実演
  4. アプリ「重機でGo」で全国予選。応募は8月31日まで
一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)は、建設機械の遠隔操作イベント「e建機®チャレンジ 2026」を、2026年10月2日と3日の2日間開催すると発表した。

建設業界の人材不足解消と迅速な災害対応に向け、遠隔操作の社会実装を目指す実証の場である。

六本木から千葉の油圧ショベルを遠隔操作。2日間で競技と体験


e建機®チャレンジは、TDBCの建設業ワーキンググループ(WG07)が2022年から開催してきたイベントだ。

遠隔操作への親和性が高い学生や女性、eスポーツプレイヤーといった若者に体験してもらうことで、新たな担い手の裾野を広げる狙いがある。

昨年は、大阪・関西万博の期間中に、GISHWが開催するイベントで披露された。

そして本年の目玉となるのが、操作の「距離」である。

東京都港区・六本木の高層ビルから、千葉県千葉市に置かれた油圧ショベルを遠隔操作する競技を実施する。

さらに会場では、北海道赤平市にある重機の遠隔操作も体験できる。

2日間共通のテーマは「未来と現在をつなぐ、超遠隔施工」。


初日の10月2日は業界・官公庁向けとして、基調講演や実装事例・関連技術の紹介、遠隔操作シミュレーターの体験、パネルディスカッションを行う。


続く3日は一般・学生向けとして、競技大会や遠隔操作の体験会を実施する。

なお2日目には、スペシャルゲストとして、お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかさんが来場する。

採点はスピードだけでなく安全性・生産性も。日立建機・EARTHBRAINの技術で実演


今回のもう一つの見どころが、競技そのものの進化だ。昨年までは、操作の正確性や所要時間を競う内容だった。

これに対し本年は、実際の施工現場を想定し、スピードに加えて安全性や生産性も評価・採点の基準に加えている。

より現場に近い形で、遠隔施工の実力を競う競技へと深化した格好である。

また、日立建機の建設機械や、EARTHBRAINの遠隔操作技術を活用した競技実演も予定されている。

アプリ「重機でGo」で全国予選。応募は8月31日まで


本選への出場者は、全国予選会を通じて選ばれる。予選には、トライアローが手がけるスマートフォンアプリ「重機でGo」を活用する。

アプリのステージ1の結果画面をスクリーンショットで保存し、応募フォームに添付して送信すると、エントリーできる仕組みだ。

予選の応募期間は8月31日まで。上位者が本選へと駒を進める。

なお本イベントは、国土交通省と日本建設機械工業会(CEMA)が後援し、TDBCの建設機械の遠隔操作ワーキンググループ(WG07)参加企業・団体が企画・運営する。

会場は、東京都港区の六本木グランドタワー36階(ウイングアーク1st)。

事前申込制で、申し込み方法は後日TDBCのホームページで案内される予定である。

 
 
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