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デジコン編集部 2026.6.23

深さ十数mの掘削孔内を電動ショベルが自動運転。DeepX×関西電力送配電×竹内製作所が鉄塔基礎工事の遠隔・自動化で共同研究

CONTENTS
  1. 急峻な山岳地で深さ十数mの孔を掘り続ける「深礎掘削」の技能依存と危険を自動運転で解消
  2. 竹内製作所の電動ミニショベル改良×DeepXの自動運転×排土装置新開発の三位一体体制
DeepX・関西電力送配電・竹内製作所の3社は2026年6月22日、送電線鉄塔基礎工事の掘削・排土作業の遠隔化・自動化に向けた共同研究の基本合意書を締結した。

急峻な山岳地で深さ十数mの孔を掘り続ける「深礎掘削」の技能依存と危険を自動運転で解消


鉄塔基礎工事の深礎掘削は、電動ミニショベルによる掘削と孔の崩壊防止のためのライナープレート設置を繰り返しながら、急峻な山岳地で深さ十数mに達することもある縦穴を掘り進める高度な技能を要する工法だ。


狭隘な掘削孔内での建設機械操作は熟練した作業員の経験と技能に大きく依存する一方、作業員の安全確保が困難な過酷な環境であることも課題となっている。

竹内製作所の電動ミニショベル改良×DeepXの自動運転×排土装置新開発の三位一体体制


共同研究では竹内製作所が現行の電動ミニショベルの改良と新たな排土装置の開発を担い、DeepXが遠隔運転システムと自動運転システムを開発して、関西電力送配電の鉄塔基礎工事現場で適用・検証する体制を取る。

作業員の役割を「操作」から「指示」へと転換することで掘削・排土作業全体を少人数で施工できる省人化体制の実現と、自動運転による熟練技能への依存度低減・作業員の安全性向上を三位一体で実現することを目指す。







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