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デジコン編集部 2026.6.23

風速9m超で赤ランプ・即座に全員が吹付停止を判断。アラヤが大林組の京都法面現場に風速計リアルタイムアラートシステムを導入

CONTENTS
  1. 青・黄・赤の三色灯で全員が一目で判断共有。「今すぐ止める」を現場全体で迷わず実行
  2. 風速予測APIとの有償連携で「これから強くなる」を見越した施工計画の最適化も可能
AIソリューションを手がけるアラヤは、大林組が京都市内で施工する法面対策工事現場において、モルタルコンクリート吹付作業の中断判断を支援する「風速計リアルタイムアラートシステム」を開発・導入した。

青・黄・赤の三色灯で全員が一目で判断共有。「今すぐ止める」を現場全体で迷わず実行


本システムは風速をリアルタイムで常時計測し、設定した閾値に応じて三色灯で現場状態を可視化する。


青(風速0〜5m)は通常運転、黄(5〜9m)は注意継続、赤(9m〜)は即時停止の判断目安で、数値を確認しなくても作業員・オペレーター・監督員の全員が同一タイミングで状況を把握できる。
法面対策工事の吹付作業では強風による粉塵飛散が近隣クレーム・作業品質低下・事故リスクに直結するが、従来は防塵ネットなどの物理的対策が中心で、突発的な風の変化に対して現場全体の判断を即時統一する仕組みが不足していた。

風速予測APIとの有償連携で「これから強くなる」を見越した施工計画の最適化も可能


有償カスタマイズとして風速予測アプリのAPIとの連携にも対応しており、リアルタイム検知に加えて事前の風況変化を見越した施工計画への活用も可能だ。

吹付工事に限らず風の影響を受けやすい屋外作業全般への応用も想定しており、アラヤは今後も建設現場の判断・リスクをAI技術で可視化・支援する取り組みを継続する方針だ。




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