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デジコン編集部 2026.6.12

通信が不安定な山間部・遠隔地でも安定した遠隔操縦を実現。ARAVとソリトンシステムズが建設機械の超遠隔操縦で協業

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  1. 複数キャリア回線のマルチリンクで電波が届きにくい現場の映像途絶を解消。後付けレトロフィットで既存建機を即遠隔化
ARAVとソリトンシステムズは2026年6月11日、建設現場における超遠隔操縦ソリューションの普及に向けた協業を推進すると発表した。

ARAVの建設機械向け後付け遠隔操縦装置「Model V/E」シリーズと、ソリトンの複数キャリア回線マルチリンク映像伝送システム「Smart-telecaster Zao」を組み合わせた連携製品の販売をすでに開始しており、複数の遠隔操縦案件への出荷を始めている。

複数キャリア回線のマルチリンクで電波が届きにくい現場の映像途絶を解消。後付けレトロフィットで既存建機を即遠隔化


山間部や遠隔地の建設現場では携帯通信網が不安定なことが多く、「短遅延かつ安定した映像伝送」の確保が遠隔操縦実用化の最大の課題だった。

ソリトンのZaoシリーズは複数キャリアの回線をマルチリンクして映像を伝送する国産技術で、建機の遠隔操縦や自動車の自動運転分野で豊富な実績を持つ。


これとARAVのModel V/Eシリーズを同一建機に搭載することで、通信環境が不安定な現場でも短遅延で安定した映像をベースにした超遠隔操縦を実現する。

なおARAVとカヤバの油圧バイワイヤ化レトロフィットの協業も発表されており、既存建機を遠隔・自動化に対応させる複数のパートナーシップ展開が加速している。





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