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デジコン編集部 2026.4.7

35℃超の酷暑でも5時間冷却。日本シグマックスがペルチェ×水冷ハイブリッド冷却服「アイシングギア ベスト2」の展示会出展を強化

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  1. ペルチェで冷やした水を身体に循環させる「タンクレス×ハイブリッド冷却」で5時間持続
  2. ファン付きウェアでは限界が来ていた。義務化・酷暑化の二重プレッシャーが需要を押し上げる
日本シグマックスは、ペルチェ素子と水冷を組み合わせた特許取得の冷却服「メディエイド アイシングギア ベスト2」について、建設業などの労働現場への提案を強化するため、2026年4月から7月にかけて全国6つの展示会への出展を拡大すると発表した。

2025年の職場における熱中症の死傷者数は過去最多の1,681人に上り、業種別では製造業337名に次いで建設業278名と深刻な状況が続く中、罰則付き義務化への対応が急務となっている。

ペルチェで冷やした水を身体に循環させる「タンクレス×ハイブリッド冷却」で5時間持続


「アイシングギア ベスト2」の核心は日本シグマックスが特許を取得した独自の「4C-Peltier System」だ。

ファン付きウェアのように外気を取り込むのではなく、ペルチェ素子で冷却した水をチューブで循環させて背中から脇にかけて冷却パッドを密着させる仕組みのため、35℃を超える酷暑環境でも冷感を持続できる。


付属のモバイルバッテリーで約5時間の冷却が可能で、充電時間は約3.3時間。

インナー冷却パッドとリュック式冷却ユニットのセパレート構造を採用しており、多様なユニフォームや作業着に装着できる。希望小売価格は159,500円(税込)。

ファン付きウェアでは限界が来ていた。義務化・酷暑化の二重プレッシャーが需要を押し上げる


2025年6月の労働安全衛生規則改正で熱中症対策の実施が罰則付きで義務化され、2026年3月にはさらに全職場へのガイドライン遵守が定められた。


同時に年々進む酷暑化により、熱風が循環するファン付きウェアや冷却時間が短い保冷剤では十分な効果を得にくくなっているという現場の声が背景にあり、より強力な冷却性能を持つ製品への需要が高まっている。

出展予定の展示会は名古屋・大阪・福岡・東京の6会場で、各会場で実際の試着体験と導入事例の紹介を行う。





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