ニュース
デジコン編集部 2026.2.20

日立建機、民間工事現場でバッテリー駆動ショベルの充電効率化を検証

CONTENTS
  1. 「いつ充電する?」をシステムが判断
    1. 機材と実施体制
日立建機は2026年2月、ジャパン マリンユナイテッド株式会社の呉事業所(広島県呉市)において、バッテリー駆動式ショベルを用いた試行工事に参画した。

環境省が推進する脱炭素化事業の一環として、実際の建設現場における充電管理の課題解決と効率化を目指す。

「いつ充電する?」をシステムが判断


今回の試行工事では、電動建機の普及における大きな課題である「充電タイミングの最適化」に焦点が当てられている。

  • エネルギーマネジメントの検証: 日立建機が開発中のシステムを用い、ショベルのバッテリー残量を予測。作業の合間などの最適なタイミングで充電を促すことで、稼働を止めない効率的な運用が可能かを検証する。
  • 広い現場での実用性: 試行現場は敷地が広く、ショベルの移動距離が長くなる傾向がある。こうした条件下でもバッテリー駆動式ショベルが十分なパフォーマンスを発揮できるかを確認する。

機材と実施体制


  • 使用機材: 13トンクラスのバッテリー駆動式ショベル「ZE135」と、九州電力と共同開発した可搬式充電設備「Go-ENE」をレンタル提供した。
  • 実施期間・場所: 2026年1月29日から2月18日まで、ジャパン マリンユナイテッド呉事業所新宮地区にて実施。花谷建設株式会社が施工を担当し、建屋解体後の基礎工事や土砂搬出を行う。


印刷ページを表示
WRITTEN by

デジコン編集部

建設土木のICT化の情報を日々キャッチして、わかりやすく伝えていきます。

建設土木のICT活用など、
デジコンからの最新情報をメールでお届けします

会員登録

会員登録していただくと、最新記事を案内するメールマガジンが購読できるほか、会員限定コンテンツの閲覧が可能です。是非ご登録ください。