日立建機は2026年2月、ジャパン マリンユナイテッド株式会社の呉事業所(広島県呉市)において、バッテリー駆動式ショベルを用いた試行工事に参画した。
環境省が推進する脱炭素化事業の一環として、実際の建設現場における充電管理の課題解決と効率化を目指す。
今回の試行工事では、電動建機の普及における大きな課題である「充電タイミングの最適化」に焦点が当てられている。
環境省が推進する脱炭素化事業の一環として、実際の建設現場における充電管理の課題解決と効率化を目指す。
「いつ充電する?」をシステムが判断
今回の試行工事では、電動建機の普及における大きな課題である「充電タイミングの最適化」に焦点が当てられている。
- エネルギーマネジメントの検証: 日立建機が開発中のシステムを用い、ショベルのバッテリー残量を予測。作業の合間などの最適なタイミングで充電を促すことで、稼働を止めない効率的な運用が可能かを検証する。
- 広い現場での実用性: 試行現場は敷地が広く、ショベルの移動距離が長くなる傾向がある。こうした条件下でもバッテリー駆動式ショベルが十分なパフォーマンスを発揮できるかを確認する。
機材と実施体制
- 使用機材: 13トンクラスのバッテリー駆動式ショベル「ZE135」と、九州電力と共同開発した可搬式充電設備「Go-ENE」をレンタル提供した。
- 実施期間・場所: 2026年1月29日から2月18日まで、ジャパン マリンユナイテッド呉事業所新宮地区にて実施。花谷建設株式会社が施工を担当し、建屋解体後の基礎工事や土砂搬出を行う。
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