日立建機は2026年4月15日、ザンビア・カンサンシ銅鉱山(ファースト・クォンタム社)にて、フル電動ダンプトラックの鉱山顧客向けデモンストレーション「Battery Truck & Electrification Showcase」を開催した。
2024年6月〜2025年8月に同鉱山で実施した世界初となる超大型フル電動ダンプトラックの実証試験の成果を報告するもので、約25社30名の鉱山顧客が参加した。
実証試験では、ファースト・クォンタム社が保有する既存のトロリー架線設備を活用し、電源供給の92%が水力発電という再生可能エネルギー比率の高い環境下で実施された。
その結果、フル電動ダンプトラックはCO2排出ゼロでの稼働を実現し、加速性能と静音性の向上を確認した。

総走行距離4,000km以上・総運搬量3万トン超を達成し、開発コンセプト通りの性能を発揮したことで、2027年度の製品化に向けた最大の裏付けとなる「鉱山現場での実運用データ」を取得することに成功した。
デモンストレーションでは参加者がフル電動ダンプトラックへの乗車体験も行い、積載時の操縦性・安定性を確認。有線電動式油圧ショベルやトロリー式リジッドダンプトラック、フリートマネジメントシステム「LANDCROS Connect Insight」なども同時に紹介し、脱炭素化に向けた統合ソリューションを訴求した。
日立建機は今後もファースト・クォンタム社との協創を通じてフル電動ダンプトラックの改良を進め、2027年度の製品化を目指す。
なお、日立建機は2027年4月1日付で商号を「ランドクロス株式会社」・コーポレートブランドを「LANDCROS」へ変更する予定だ。
2024年6月〜2025年8月に同鉱山で実施した世界初となる超大型フル電動ダンプトラックの実証試験の成果を報告するもので、約25社30名の鉱山顧客が参加した。
水力発電比率92%のザンビアの電源でCO2排出ゼロを実証。加速性能・静音性向上も確認
実証試験では、ファースト・クォンタム社が保有する既存のトロリー架線設備を活用し、電源供給の92%が水力発電という再生可能エネルギー比率の高い環境下で実施された。
その結果、フル電動ダンプトラックはCO2排出ゼロでの稼働を実現し、加速性能と静音性の向上を確認した。

総走行距離4,000km以上・総運搬量3万トン超を達成し、開発コンセプト通りの性能を発揮したことで、2027年度の製品化に向けた最大の裏付けとなる「鉱山現場での実運用データ」を取得することに成功した。
デモンストレーションでは参加者がフル電動ダンプトラックへの乗車体験も行い、積載時の操縦性・安定性を確認。有線電動式油圧ショベルやトロリー式リジッドダンプトラック、フリートマネジメントシステム「LANDCROS Connect Insight」なども同時に紹介し、脱炭素化に向けた統合ソリューションを訴求した。
2027年度の製品化に向けブラッシュアップを継続。社名もLANDCROSに変更予定
日立建機は今後もファースト・クォンタム社との協創を通じてフル電動ダンプトラックの改良を進め、2027年度の製品化を目指す。
なお、日立建機は2027年4月1日付で商号を「ランドクロス株式会社」・コーポレートブランドを「LANDCROS」へ変更する予定だ。
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