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デジコン編集部 2026.1.14

東大発AIベンチャー「燈」とTSUCHIYA、構造計算ソフト「SS7」への入力自動化ツールを開発

CONTENTS
  1. 図面を読み込み、AIが自動でパラメータ抽出
  2. 構造設計の「入力」負担を半減
東京大学発のAIスタートアップである株式会社とTSUCHIYA株式会社は1月14日、建築構造計算ソフト「SS7」(ユニオンシステム製)への入力プロセスをAIで自動化する「構造設計支援ツール」を共同開発したと発表した。

建設業界における人手不足と生産性向上が課題となる中、膨大な図面情報の読み取りと手動入力が必要だった構造計算業務の工数を約50%削減する。

図面を読み込み、AIが自動でパラメータ抽出


新システムは、プロジェクトの平面図・断面図をアップロードするだけで、AIが構造計算に必要な情報を抽出し、「SS7」に取り込み可能なデータ形式(Excel)で出力する。

主な機能は以下の通りだ。

  • 地域情報の自動入力: 住所情報を入力するだけで、積雪量や基準風速などの地域パラメータを自動取得・反映。
  • 図面解析: 図面のレイヤー情報をAIが解析し、「柱」「梁」「通り芯」などの部材配置やスパン長、階高を高精度に抽出。
  • SS7連携: 抽出データをSS7形式で出力し、手入力ミスを削減。その後のBIM連携(HELIOS、Archicad等)もスムーズにする。

構造設計の「入力」負担を半減


これまで設計者が手作業で行っていたデータ入力・調整作業を自動化することで、業務時間を大幅に短縮。

燈の持つ高度な図面解析AI技術と、TSUCHIYAの建築実務ノウハウを融合させることで実現した。






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