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デジコン編集部 2025.8.29

JR東日本スタートアップとMalmeが資本業務提携。図面審査自動化で鉄道現場の生産性向上

JR東日本スタートアップMalmeが資本業務提携に合意した。

鉄道の建設・保守工事における図面審査の自動化システム活用により、生産性向上を目指す取り組みだ。

数百枚の図面審査効率化で労力削減を実現


鉄道の建設工事・保守工事における土木構造物の発注図面審査は、数百枚に及ぶ図面を一枚ずつ確認する必要があり、特に数値・寸法の整合性や計算が必要な項目の確認に多くの労力がかかっていた課題がある。

2024年度のJR東日本スタートアッププログラム実証実験において、両社が共同開発した図面審査の自動化システムにより、図面審査の効率化の可能性を確認している。

実証実験以降も改良を重ねて技術開発を進めてきた経緯があり、今回の資本業務提携により図面審査の自動化システムの導入による生産性向上を本格的に推進する。

Malmeは設計コンサル・大手ゼネコンをはじめとする建設業界の企業に対し、BIM/CIM実施支援、建設DXコンサルティング等のBIM/CIMサービス事業を展開している。

土木設計をラクにするプロダクト開発等のソリューション開発事業も手がけ、土木業界の課題に対して新しいドボクで世の中にイノベーションを起こすことを目指している企業だ。

JR東日本グループではグループ経営ビジョン「勇翔2034」においてオープンイノベーション及び生成AIの活用による生産性向上を掲げており、今回の提携もその一環として位置づけられている。




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デジコン編集部

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