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デジコン編集部 2024.12.28

試作機と実用機の「人型重機」が京都鉄道博物館に集結。人機一体とJR西日本が実演展示

人機一体は、鉄道設備メンテナンス用人型重機「零式人機 ver.2.0」と「多機能鉄道重機」の特別展示を京都鉄道博物館で2025年1月18、19日に実施する。

試作開発から実用化までの進化を公開


両機による模擬資材の受渡実演や作業実演を1日3回、約20分間実施する。

JR西日本の梅田善和電気技術室課長と人機一体の金岡博士社長による対談講演会も開催される。


講演会では、零式人機から多機能鉄道重機への進化の過程と、人型重機の今後の展望について解説する。

JR西日本は2024年6月に多機能鉄道重機の実用機を完成させ、営業線での鉄道設備メンテナンスに導入している。

展示は京都鉄道博物館本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアで行われ、講演会は先着40名まで無料で参加可能である。



参考・画像元:株式会社人機一体プレスリリースより
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デジコン編集部

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